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発達障害児・者未来塾2010 発達障害者メンター養成講座

発達障害児・者未来塾2010

発達障害者メンター養成講座

主催/認定NPO法人 みやぎ発達障害サポートネット

           

発達障害者やその家族が「あったらいいね」と願う支援の形を現実のものとするため,家族を中心に発達障害の本人たちの障害特性を習熟し、本人と家族が地域で「楽しく・安心した生活」を実現するための支援を担える人材を5回の連続講座を通して養成します。

今年度は「就労」を大きなテーマに"今 この社会の中で これからをどう生きるか"皆様と共に学び合います。

 

◆第1回 8月28日(土)9:30~16:30

テクノロジーを活用した発達障害のある人たちの就労支援
中邑 賢龍先生(東京大学 先端科学技術研究センター 教授) 

我が国におけるAAC(拡大・代替コミュニケーション)の第一人者中邑賢龍先生に、職場でのトラブルに直面した人たちの困難を出来るだけ早く解消するうえで、「周囲が今すぐできる少しの配慮」の具体例を「テクノロジーの活用」を切り口に教えていただきます。一日の就労シーンを「出社-通勤」「事務・作業」「休憩」「接客・電話」「会議」「帰宅後」の6つのシーンに分類し、そこで起こりうる困難を「本人の視点」、「上司や同僚の視点」から説明をいただくと共に、考えられる配慮を「テクノロジー」「職場環境」「コミュニケーション」の観点から提案していただきます。

◆第2回 9月25日(土)9:30~16:30

働く大人になるために...現状から「これから」を考える
志賀 利一先生(独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園 企画研究部研究課 研究課長)

大人になった時のこどもたちがイメージできますか?生涯にわたって自閉症/発達障害の「その子」としての支援が叶った人たちは、どんな素敵な人生を送っているかイメージできますか?尊厳の保たれる自立した社会人として育つために、知的な重さ・軽さではなく大切な視点はどこにあるのかを事例を通して教えていただきます。

◆第3回 10月17日(日)9:30~16:30

魅力ある仕事を創る
山田 泰久さん(日本財団 システム統括グループ情報コミュニケーションチーム) 

がんばっている人たちがやっているお店や作っているモノを紹介することで、「一生懸命働いている人にエールを送る」。さらにアフィリエイトの機能を活用して、NPO団体が寄付を集めようというプロジェクト=『キフィリエイト(「キフ」+「アフリエイト」)』を立ち上げたり...日本財団の山田さんは、社会貢献と真正面に向き合う素敵な方です。たくさんの素敵な人と素敵なモノの付きあってこられた山田さんから、この先「魅力ある仕事」を創っていくヒントをいただきます。会場内に山田さんお薦めの素敵な食品や雑貨も揃います。

◆第4回 11月21日()9:30~16:30

「ややこしい」人たちを社会で認める知恵
大坂 純先生(仙台白百合女子大学教授)

高機能自閉症スペクトラムの成人たちの多くは、家族も共に「障害」であることを気付かぬままに育ちあがった方々です。だからこそ『支援』を受けることに慣れていません。「特性ありき」の人生を歩む選択が出来難いのはなぜ?「障害」がイヤなのはなぜ?本質に迫りながら、未来への一歩を踏み出す勇気と応援へ向かう知恵をいただきます。   (裏面に続く)

 

 

◆第5回 12月23日(木) 9:30~16:30

自分で行動できる大人を目指して
服巻 繁先生(ピラミッド教育コンサルタントオブジャパン㈱代表

コミュニケーション、対人スキル、セルフマネージメントの領域で困難さを有する自閉症や関連する発達障害を持った人のために効果的な指導環境を設定する方法を、特に先を見越した方法に焦点を当てて学びます。レッスンの計画、指導の方法、エラー修正、強化の方法、行動マネージメントの方法を、発達障害の人のニーズに合わせてどのように調整するかということを、ワークを通して具体的に学びます。自発的に行動できる大人になるために、周囲がどんな視点を持てば先を見越すことが出来るかを教えていただきます。

会場:宮城県建設産業会館(仙台市青葉区支倉町2-48)

対象:保護者・就労支援/地域生活支援/企業でご本人に関わる方・発達障害臨床に関わる支援者他

定員:各回70名

受講費:会員の方は¥5,000/回(支援チケットもご利用いただけます)。

「メンター初級」認定者は¥3,000/回。非会員の方は¥8,000/回。

全回履修の方に、「メンター初級認定証」を発行いたします。

 

講師プロフィール

中邑 賢龍先生(東京大学 先端科学技術研究センター 教授) 

19843

広島大学大学院教育学研究科博士課程後期単位修得退学


19843月広島大学大学院教育学研究科博士課程後期単位修得退学

19844月香川大学教育学部助手

198610月香川大学教育学部講師

198710月香川大学教育学部助教授

1992年  カンザス大学・ウィスコンシン大学客員研究員

1995年  ダンディ大学客員研究員

20054月東京大学先端科学技術研究センター教授

 

志賀 利一先生(独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園 企画研究部研究課研究課長)

19843

広島大学大学院教育学研究科博士課程後期単位修得退学


昭和57年 埼玉大学教育学部卒

昭和57年 (財)神奈川県児童医療福祉財団小児療育相談センター勤務

平成7年  社会福祉法人電機神奈川福祉センター勤務

平成22年 独立行政法人重度知的障害者総合施設のぞみの園・企画研究部勤務

 

山田 泰久さん(日本財団 システム統括グループ情報コミュニケーションチーム) 

1973年群馬県生まれ。

1996年日本財団に入会。国際協力、経営企画の部門を経て、2005年から4年間、福祉の助成担当に。

その間、563件の助成事業を担当し、障害者就労支援や発達障害、小地域福祉活動などの新規事業開発に携わる。

20096月より現職となり、「共感×信頼→つながり力」で社会を支える社会情報インフラ「CANPAN」の企画・開発、普及・利用促進に取り組んでいる。

そのかたわら、全国各地の福祉施設を訪問し、福祉担当時代により続けているブログ「Shop人にやさしく」で福祉施設商品の紹介を行ったり、施設商品活性化のためのセミナーや活動を行っている。

 

大坂 純先生(仙台白百合女子大学教授)

1979年東北学院大学法学部法律学科卒業

1984年日本社会事業学校研究科卒業

1984年仙台市立病院 医療福祉相談室勤務

2002年仙台白百合女子大学勤務。現在教授。

1994年社会福祉法人ありのまま舎 理事就任。

2004年(特活)雲母倶楽部 理事長就任。

2006年仙台市障害者施策推進委員会 副会長就任。

2007年社会福祉法人ありのまま舎 理事長就任。

 

服巻 繁先生(ピラミッド教育コンサルタントオブジャパン㈱代表取締役/コンサルタント)

東京工科大学工学部機械制御工学科卒業後、ボランティア活動に従事し、心理専門職を目指して広島大学や筑波大学の研究生を経て、筑波大学大学院博士課程心身障害学研究課に入学し行動療法の大家である小林重雄教授に師事する。

当大学で修士号取得後は、知的障害者通所施設(社)大野城すばる園(野口幸弘園長、現西南学院大学教授)にて研究活動と同時に非常勤指導員として勤務。国立肥前療養所(現、肥前精神医療センター)にて心理療法士として勤務後、ウェスタンミシガン大学行動分析学夏期研修、ノースカロライナ大学TEACCH部で1年間のインターン研修を経験。

帰国後、西南女学院大学に専任講師として4年間勤務した後退職。2003年にNPO法人それいゆがボンディ博士とフロスト女史を日本に始めて招聘してワークショップを開催した。招聘事業に関わり彼らと行動を共にして実践を開始した。20065月にPECS(絵カード交換式コミュニケーションシステム)の普及を目指して会社を設立し現在に至る。

 

お申込み方法:下記記載内容をご記入の上、FAX・e-mail・郵送でお申し込みください。

~記載内容~ ①ご氏名(ふりがな) ②ご住所 ③連絡先電話番号・FAX・e-mailアドレス(あれば)

 ④所属 ⑤振込人名義 ⑥振込金額(会員の方は、使用されるチケットの枚数を記載してください。)

 ⑦受講セミナーのタイトルと、受講希望回の番号 

※皆様の個人情報は、本講座の実施に必要な連絡に限定して使用いたします。

~受講までの流れ~ お申込み→講座申込受理と受講費用のご案内通知→入金確認後、受講票を送付→受講票を持参して当日参加。

※キャンセル待ちの場合は、受講可能になった時点で順番に入金案内の通知をいたします。

 

キャンセルについて:「発達障害者メンター養成講座」各開催日の14日前までにキャンセルのお申し出があった場合は、振込み手数料を差し引いて受講費をご指定の口座に返金いたします。それ以降の受講費の返金はいたしかねます。受講料の返金は現金入金分のみに適用させていただきます。

※当日ご欠席をされた方で、資料送付をご希望される場合は、受講費から振込み手数料の他に資料代1,000円と郵送料を合わせて差し引き後返金申し上げます。(資料のみをお分けすることは出来かねます。)

 

 

私たちの願い

 昔から「三人寄れば文殊の知恵」ということわざや「三本の矢」のエピソードなど、みんなで力を合わせれば物事の解決が思ったよりは楽であったり、力強いものであると言われています。個人の努力で難しいことであるならば、みんなで集ってグループを作ってみることで解決できることはたくさんあるのではないでしょうか。

発達障害の人たちの「違い」は見た目では解り難いため、周囲の理解を得ることの難しさを持っています。しかし、グループで活動することにより、一人一人は違っていても共通の困難さを解ってもらいやすくなり、グループを作るだけで地域での支援の取り掛かりとなり、啓発にもなります。つまり、社会に向けての一般市民との「広がり」のある「協働」の仕組みを構築し、地域状況を変える「うねり」ある支援活動となります。

さらに、グループを作ることで、発達障害の本人や家族が「あったらいいな」と願うことを、一人で背負うのでは荷が重過ぎることもみんなで背負うことで軽くなり、同じ状況の人たちが集まることで孤立してしまうこともなく、心強い安心できる居場所が出来ることになります。

また、知的障害を伴う自閉症の人たちの集まりの中で、高機能自閉症・アスペルガー症候群・AD/HD・LDの人たちが集い共に活動することで、みんなに共通する「社会性」・「コミュニケーション」・「イマジネーション」それぞれの困難さをよりいっそう鮮明に理解することができ、社会の中での生きづらさを地域の人々に理解してもらいやすくなります。

自閉症はもちろんのこと、発達障害の人たちは、多くの人と「同じ」ように、自分の人生を自分の手で作りあげる「力」も持っています。今後、周囲の人たちが障害特性を知り、適切な対応を心がけることにより、生活がしやすくなると言われていることを考えると、グループを作ることで、人が集い、人が繋がり、そして情報が集り、そこに新たな叡智が生まれ、豊かな未来への第一歩が刻まれることとなります。

 

みなさん まずは「仲間」になりませんか。

 

出会う・繋がる・広がる

認定特定非営利活動法人 みやぎ発達障害サポートネット

TEL:022-265-5581

FAX:022-352-7088

mail:mddsnet@yahoo.co.jp

 

logotype_dこの養成講座は平成22年度日本財団助成事業の一環として実施します。

団体名 カタオカラボ
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